電気自動車・ZEV 小池東京都知事が個人向け補助金の方針を講演

小池百合子・東京都知事が2018年9月24日に「朝日地球会議2018」で講演しました。
講演内容で、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)の普及を後押します。
そのために新車購入費の一部を補助する方針を明らかにしました。
今まで、この補助金は都内の中小企業に限られていました。
この補助金を個人や大企業に拡大します。

 Yahoo!ニュース 
小池氏、排ガスゼロ車購入補助拡大を表明 朝日地球会議(朝日新聞デジタル) - Ya...
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180924-00000030-asahi-soci
小池百合子・東京都知事は24日、都内で開かれた「朝日地球会議2018」(朝日新聞 - Yahoo!ニュース(朝日新聞デジタル)

ところで記事中に出てくるEV・FCV・PHVまたZEVといった単語が出てきます。
また現時点での補助金を申請するのに必要な書類は何でしょうか?
おそらく個人や大企業に対象を拡大しても、申請書類は大きく変わらないと思います。

そこで今回は、二つの内容を紹介します。
●EV・FCV・PHVまたZEVといった言葉が何を指しているのか?
●現時点での補助金で必要な申請書類は?

ZEV(排ガスゼロ車)の説明

ZEV(ゼブ)とは、「Zero Emission Vehicle」の頭文字をとった言葉です。
その名前が示すように、Emission(排ガス)がゼロの自動車を指します
環境への負担を軽減できることから、東京都では2030年までに50%の普及率を目標を掲げています。
ただ2017年度は2.1%にとどまっています(´・ω・`;)
そのため補助金を出すことで、ZEVの普及を目指します。

一般的にZEVとして認定されるのは次の三種類です。
●電気自動車(EV)
●燃料電池車(FCV)
●プラグインハイブリッド車(PHV)

厳密に排ガスがゼロのクルマだけに限るなら。
本当は「電気自動車」と「燃料電池車」だけになります。
しかし、二種類だけで一定比率をクリアするのは困難です。
やはり今まで乗ってきたガソリン車の信頼感は高いです。

そのため現状では「プラグインハイブリッド車(PHV)」もZEVに入ります。
ただ将来的に、「プラグインハイブリッド車(PHV)」はZEVから外れるかもしれません。

電気自動車(EV)

電気自動車とは、電気モーターによって動く自動車を指します。
動くための燃料がガソリンから電気に変わったと思えばOK。
走行中に二酸化炭素や排ガスを出しません。
大気汚染の心配がありません

ガソリンを給油する代わりに、電気を充電します。
他にガソリン車と比べると次のような特徴があります。
●走行音が静か
●車内は広いのに車体はコンパクト

電気自動車の代表例が日産のリーフです。
気になるのが走行のために必要な電気代です。
これはサポートプログラムに入ることで、月々3,000円で充電し放題になります。
ただサポート期間が5年間なんですよね。

(C)日産/リーフ
(C)日産/リーフ

燃料電池車(FCV)

水素を燃料としてモーターを動かす自動車です。
燃料は水素以外にもメタノールやエタノールなども利用できます。
水素を燃料とする場合、走行時に発生するのは水蒸気のみ。
そのため大気汚染の心配はありません
また走行音も静かです。

電気自動車と比べると次のような特徴があります。
●短時間で燃料充填ができる
●1度の充填で走行できる距離が長い。
そのため次世代の車として注目されています。

燃料電池車の代表例がトヨタのミライです。
しかし、普及の問題となるのは燃料となる水素。
ガソリンスタンドの代わりに水素ステーションで充填するのですが・・・。
水素ステーションの数が少ないです(´・ω・`;)
そのため今回の補助金にも燃料電池車が入っていないのでしょう。

(C)TOYOTA/ミライ
(C)TOYOTA/ミライ

プラグインハイブリッド車(PHV)

最後がプラグインハイブリッド車(PHV)。
これは電気モーターとガソリンエンジンがある自動車です。
ハイブリッド車との大きな違いは、外部から電気を充電できるか否かです。
ハイブリッド車は外部から電気を充電することができません
プラグインハイブリッド車なら外部から電気を充電できます

プラグインハイブリッド車の代表例がホンダのCLARITYです。
いきなり電気自動車は、という人にオススメです。
電気で充電して動くことを確認しましょう!
経験すれば、次は電気自動車となるかもしれません。

(C)HONDA/CLARITY
(C)HONDA/CLARITY

東京都の補助金

今まで中小企業に限定していた補助金。
小池知事は、個人や大企業にも拡大する方針を明らかにしました。
現在は、次の額で補助金を出しています。
●電気自動車で20万円
●プラグインハイブリッド車で10万円
さらに増額も検討していると報道されています。
現在の詳細な内容については次のサイトを参考にして下さい。

申請時に必要な書類一覧

申請書類が全部で11種類あります。

【交付のために書く書類】
●助成金交付申請書
●誓約書
●助成金口座振込依頼書
●振込口座が確認できる書類
交付を受けるにあたって新しく作成する書類は4種類ですね。

【車を購入したら必要となる書類】
●登記事項証明書
●請求書
●注文書
●領収書
●購入車両の自動車検査書
車購入時の書類が5種類です。
これらの書類は大事に保管しておきましょう。

【中小企業なら必要な書類】
●貸借対照表
●印鑑証明書
中小企業なら作ってあるだろうなという書類が2種類です。

【その他】
返信用封筒が2枚です。

おそらく個人で申請する場合は、“貸借対照表”がなくなると思います。
代わりに源泉徴収票確定申告の書類が必要になるかもしれません。

補助金の交付実績

現在の中小企業を対象とした補助金では、平成29年4月~平成30年3月末日での実績は次の通りです。
●電気自動車251件
●プラグインハイブリッド自動車101件
電気自動車の方が多いんですね。

まとめ

今回は、ZEV(排ガスゼロ車)と東京都の補助金について紹介しました。
ZEVの場合、さらに国からも補助金を貰うことができます。
詳しくは下記サイトを参考してください。

環境負荷を軽減するためのZEV。
現時点では、かなり高いので補助金があるのは嬉しいですね。
このように環境のために、税金を使うことで、持続可能な社会を作っていれば良いですね。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございます。
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ゲン
神奈川県在住の会社員。 三歩進んで二歩下がる毎日を送る。 昼寝と映画と散歩が大好き。 気になった情報を発信します。

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