クワイエットプレイス 年齢制限と映画の感想・レビューの紹介

クワイエット・プレイス
クワイエット・プレイス

クワイエット・プレイスの意味は”静かな場所”となります。
ほのぼのとしたタイトルと違い、内容は緊張感たっぷり
音を出したら辻斬りをするクリーチャー(怪物)が大活躍!!
けど年齢制限なしのためデートだけではなく子連れでも楽しめます。
今回は本作を楽しむための雑学と感想(レビュー)を紹介します。

作品情報

原題:A Quiet Place
公開年:2018年
上映時間:90分
監督:ジョン・クラシンスキー
出演:エミリー・ブラント, ジョン・クラシンスキー, ミリセント・シモンズ

ジョン・クランスキーが出演・監督・脚本。
一人三役とは大変です。
プライベートでも妻であるエミリー・ブランドが主演。
なおリーガンを演じるミリセント・シモンズは聴覚障害者です。
全米でヒットしたため、日本公開前に続編の制作が決定しています。

(C)クワイエットプレイス
(C)クワイエットプレイス

それでは、さっそく雑学から紹介します。

楽しむための雑学

台本での対話シーンは約25行

本作は、音を出さない(音が出せない)設定です。
そのため他の映画では、ありえないことが起こります。
台本ですが、約25行しかセリフが書かれていないそうです。
俳優はセリフを覚える必要がないため、演技に集中できそうです。

というかセリフで誤魔化せない演技をしなくてはいけないのかぁ。
これはこれで大変そうですね・・・。

最後まで決まらないクリーチャー(怪物)

セリフが少なったためか、本作は36日間で撮影を終えました
なんでだろうと考えてみました。

次の理由が思いつきます。
●主要な登場人物が4人しかいない
●家とその周辺が舞台

もっとも編集には時間がかかっているみたいです。
特にクリーチャーの形状を決定するのは大変だったみたいです。
結局、最終決定したのは編集作業の後半です。

映画完成間近とは・・・。
良いモノを作ることに妥協しないクリエイターは素敵です。
こんな感じで作られたクリーチャー(怪物)を楽しみにしてください。

手話と字幕

登場人物は音を出せませんから手話で対話します。
そのため俳優はアメリカ手話を学びました
考えてみれば当たり前なんですが、日本とアメリカの手話ってルールが違います。
そのため日本手話ができる人でも、本作の手話の意味は理解できないと思います。

ちなみに手話ですが、最初は字幕の予定がありませんでした。
字幕がなくても大丈夫だろうと制作側が判断したためです。
何が起きているか観客は理解できる!!

ところが補聴器について、アメリカ手話で対話するシーンがあります。
このシーンを編集している段階で”字幕が必要!“と判断。
映画全体でアメリカ手話の字幕をつけることになりましたとさ。

感想・レビュー

年齢制限なしのホラーでも緊張感はある

本作では、生活騒音を完全に取り除いた世界を表現しています。
本作を見ていると、私たちが音を出して生活していることが良くわかります。
この記事を書くためのタイピング音ですら取り除く必要があります。
そうしないとクリーチャーに感知され辻斬りです。

この緊張感あるふれる世界で出産するエミリー・ブランド。
たしかに、お腹が大きいです。

(C)クワイエット・プレイス
(C)クワイエット・プレイス

陣痛・出産の経験がある女性なら分かると思いますが。
出産時に声を出さないなんて絶対に無理です!!
さらに赤ん坊が声を出さないなんて無理ですよ。

こんな緊張感ある世界観を楽しむのが大事!!
映画が終わったら、音を出さないゲームをしてみて下さい。
このゲームは、エミリー・ブラントとジョン・クラシンスキーもやってたみたいです。
クシャミや咳といった生活音でアウトです。
意識しても音を出さないのは本当に難しいです。
生き延びた一家はスゴイことが実感できますよ。

表現しないと伝わらない

本作の重要人物は間違いなくミリセント・シモンズです。
自分せいで家族を亡くしてしまった自責の念
そのせいで父に愛されてないと思い込んでいます。

父親は「子供を守るのが最優先」と考えています。
そのわりにしっかりと表現していないみたいですね。
息子からも”しっかり伝える”べきと言われてますから。

(C)クワイエット・プレイス
(C)クワイエット・プレイス

この父娘の親子関係がヒューマンドラマを作り上げています。
父親の愛が、本作における最後のカギです。
そして自分の気持ちを伝える重要性もわかります。
表現しなければ伝わらない!!
これは、どんな関係でも同じですよね♪

映画の突っ込みどころ満載

この映画ですが突っ込みどころ満載で有名です。
●やたら砂が多い。
●防音環境のある設備の中で暮らさない
●滝の音では音が出せるのに、その周辺で暮らさない

こういった理由で酷評する人もいます。
設定が甘く矛盾していると怒るのは止めましょう。
矛盾を探すして楽しみましょう

まとめ

音を出したら怪物に辻斬りされる本作。
緊張感たっぷりの映画となっています。
(色々と突っ込みどころもありますが・・・)
“音がないなら自宅で”と言わず大画面で堪能してください。
大迫力の画面で見てこそ味わえる緊張感もありますよ。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございます。
スポンサードリンク

ゲン
神奈川県在住の会社員。 三歩進んで二歩下がる毎日を送る。 昼寝と映画と散歩が大好き。 気になった情報を発信します。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です