【ブラジル国立博物館】火災で紛失した収蔵品の一部を紹介

ブラジルのリオデジャネイロにある国立博物館で火事がありました。
火災は閉館中に発生したため、けが人は確認されていないようです。
しかし火は建物全体に燃え広がりました。
そのため、この火災により収蔵品の9割が失われてしまいました
今回、問題になっている予算削減によって博物館の補修ができなかったことです。
今回は博物館の補修問題収蔵品の紹介(一部、写真あり)をします。

【ブラジル国立博物館】博物館の概要

ブラジル博物館は1818年に開館し、今年で開館200周年です。
ブラジルで最も古い博物館の一つです。
ミイラや隕石、昆虫や化石を含む2000万点以上の品々を収蔵していました
今回の火災により、この収蔵品の9割が失われてしまいました。

博物館の補修問題

継続的な予算削減により、2014年以降ですが博物館は補修に必要な予算を獲得できてませんでした。
そのため壊れた壁やむき出しになった電線など、予算がない兆候が確認されています。
大きな恐竜の複製があるスペースには、シロアリが蔓延していました。
このような状況の中で、2018年9月2日に火事が発生し、収蔵品の9割が燃えてしまいました。
歴史的損失は大きいといえます。

【ブラジル国立博物館】博物館の収蔵品を紹介

ブラジル国立博物館ですが、展示物の点数と内容の多さに驚かされます。
この博物館では、動物、昆虫、鉱物、エジプトのミイラ、考古学の遺物、隕石、化石などで構成されるアメリカ大陸最大の博物館の一つです。
今回の火災で失われた収蔵品の一部を紹介していきます。

まずは博物館の映像からです。
この映像では、博物館の収蔵品の一部しか扱っていません。
それでも収蔵品の種類や多さがわかります。
冒頭は有名な隕石であるベンデゴ。
恐竜の化石の数々と続きます。
25分と長い映像ですが、ブラジル国立博物館に興味がある人は見てみて下さい

【博物館の収蔵品の紹介】隕石

国立博物館には、自然科学に関連する約7万点のコレクションがあります。
ブラジル最大のコレクション数を誇っています。
そのため科学的、歴史的、芸術的価値が高く、国家の財産となっています。

国立博物館では62個の隕石のコレクションがあります。
世界最大の隕石であるベンデゴ
先ほどの映像の冒頭(約2分)で紹介されていました。
1784年にベンデゴ川で発見された重さ5,360kgの巨大隕石です。
二番目に大きいサンタルチアは、長さ1.36mで重さ1,900kgです。
今回の火災で、外側に若干影響を受けましたが内部は無傷でした。

他にも様々な隕石があります。

鉱物学

国立博物館には、鉱物や岩石の収蔵品がありました。
収蔵品は、ウェルナーが提唱した方法で分類されています。
このウェルナーですが世界に最初で鉱物を科学的に分類した人です。

【博物館の収蔵品の紹介】化石

国立博物館には、古生物のコレクションも充実しています。
チタノサウルスやスピノサウルスの化石などが有名です。

【博物館の収蔵品の紹介】古代エジプト

この博物館のコレクションは、700以上のアイテムがあり、中南米最大のものです
博物館には6人分のミイラ(大人4人と子供2人)だけはなく、動物のミイラや石棺なども保存されています。

【博物館の収蔵品の紹介】シーラカンスの完全標本

シーラカンスの完全標本が見所の一つです。
ツイッターでの画像が見つからなかったので、写真が掲載されているサイトのリンクを示します。
ブラジル旅行’10 リオデジャネイロ 国立博物館 隕石「ベンデゴ」

最後まで記事をご覧いただきありがとうございます。
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ゲン
神奈川県在住の会社員。 三歩進んで二歩下がる毎日を送る。 昼寝と映画と散歩が大好き。 気になった情報を発信します。

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