【なぜ病院の待ち時間は長いのか?】理由を調べたら二つあった

病院で待たされる理由
病院で待たされる理由

半年に一度ですが大きな病院へ行きます。
予約するのですが、予約時間に診察されたことはなく1~2時間待ちます。
何でこんなに待つんだろう?と思い調べてみました
今回は病院が患者を待たせる理由を紹介します。

【なぜ病院の待ち時間は長いのか?】患者を待たせる理由

現在、日本の病院は、対応できる患者数に対して来院する患者数が多すぎます
つまり1日100人の患者しか対応できない病院に、200人の患者が来院するようなものです。
しかし、周囲のサービス業を見ると、そんな変わった事になっている例は見かけません。
なぜ日本の病院は、患者数が多すぎるのか二つの理由を説明します。

理由1.サービスの提供を断れない

一つ目の理由は、「サービスの提供を断るのが簡単ではない」ことです。
一般のサービス業の場合、お客さんが多い場合には、お客さんを”お断り”することがあります。
例えば、ラーメン屋であれば、“スープ(または麺)がなくなり次第終了”といったことができます。
Nintendo Switchも在庫がなくて買うことが難しい時期がありました。

同じように考えれば、病院も患者数が多い場合は断れば良いと思います。
なぜ病院は患者を断ることができないのでしょうか?
医師法には、「正当な事由」がないと医者は患者の診察治療の要請を断ってはいけないという規定があります。
さらに患者側の緊急度が高い場合には、専門外、時間外であっても拒むことができないといったハードルが課せられます。

理由2.価格を自由に調整できない

二つ目の理由は、“価格を自由に調整できない”ということで。
例えば、ラーメン屋で800円でラーメンを売っていて長い行列ができているとします。
この場合、値上げをすることで、お客さんが減り、行列を短くすることができます。
またNintendo Switchもが買えなかったときも、ネットオークションで定価の何倍も払えば手に入れることができました。
このように通常のサービス業であれば、”価格”で調整することが可能です。

しかし病院の場合、収入の多くは保険診療です。
価格である”点数”が国により決められており、病院側で自由に価格を設定することができません
また、病院側で価格を設定できるようになれば、経済的に困っている人たちが必要な医療を受けられなくなる可能性があります。

【なぜ病院の待ち時間は長いのか?】患者に要求するのは時間

●サービスの提供を断れない
●価格を自由に調整できない
この二つの制限のため、病院の対応できる患者数を上回る患者が来院することになります。
そのため、(お金ではなく)待ち時間があっても受診したいという患者が来院することになります。
この仕組みが患者の来院数を減らすことにもなります。
入口近くに「今日の予約は○○人です」と書いてあるのもそのためです。

【なぜ病院の待ち時間は長いのか?】現状の課題は?

現状の課題を解決するために、待ち時間を意識させない工夫という提案を見かけます。
これでは、待ち時間というコストを支払うのは変わりありません
忙しい人(シングルファーザーやシングルマザーなど)は大変です
忙しい人を優先する仕組みは、公平に治療するという病院では理解が得られないと思います。
病院と患者の双方で待ち時間を減らす工夫が必要です。

まとめ

病院が患者を待たせる理由について調べてみました。
病院側にも色々な理由があるんですね。
ただ経済的に困っている人は時間もない場合が多いです。
そのうち待ち時間を減らす方法について調べてみようと思います

最後まで記事をご覧いただきありがとうございます。
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ゲン
神奈川県在住の会社員。 三歩進んで二歩下がる毎日を送る。 昼寝と映画と散歩が大好き。 気になった情報を発信します。

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