【SUNNY 強い気持ち・強い愛】元ネタ「サニー永遠の仲間たち」との比較と感想

SUNNY 強い気持ち・強い愛 のポスター
SUNNY 強い気持ち・強い愛

主人公たちの青春時代である90年代と現在が交錯するヒューマンドラマです。
今回は、青春時代のコギャル文化と元ネタ「サニー 永遠の仲間たち」を中心に説明します

【SUNNY 強い気持ち・強い愛】映画情報

公開年:2018年
監督:大根仁
出演:篠原涼子, 広瀬すず, 小池栄子, ともさかりえ, 渡辺直美
上映時間:118分
原作:「サニー 永遠の仲間たち」(2011)

海外からも大きな注目をあびているコギャルがテーマの映画です。
有名なポップ・スターであるグウェン・ステファニーは、その歌詞の中に”ハラジュク”や”カワイイ”という日本語を取り入れました。
そして世界に日本のコギャル文化を発信し話題となりました。
本作は、そんなコギャル世代だったアラサー・アラフォーが対象となります

【SUNNY 強い気持ち・強い愛】楽しむ雑学

元ネタ「サニー 永遠の仲間たち」との比較

本作の「SUNNY 強い気持ち・強い愛」は、2011年公開の韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」のリメイク作品です。
「サニー 永遠の仲間たち」は、42才で平凡な主婦として過ごす女性が主人公です。
彼女が25年ぶりに再会した友人に頼まれ、離れ離れになった高校時代の仲間たちを探す映画です。
この原作と今回のリメイクですが、大きなストーリー展開は変わりません

彼女たちの青春時代の輝かしい日々を取り戻す様子を1970年代から1980年代の数々のヒットナンバーにあわせて描きます。
・懐かしい音楽
・登場人物の誰かに当てはまる境遇
・重いテーマを重く見せない工夫
などが評価され原作は大ヒットしました。

本作では、主人公たちの青春時代をコギャル文化が花開いた90年代の日本に変更しました
また豪華俳優陣も揃えているのでヒットする可能性は高いです。

青春時代のコギャル文化

90年代は、サーファーのようなルーズなスタイルとファッションが流行しました。
ミニスカート・ルーズソックス・厚底ブーム・細眉・浅黒い肌が特徴です。
安室奈美恵のファッションやメイクを真似たアムラーが増殖します。
元祖プリクラの「プリント倶楽部」が1995年7月に発売され、コギャルの間でも大流行となりました。

本作を撮影するためにコギャル文化を考証し、講師を呼んでコギャル講座が開かれました
「SUNNY」広瀬すずがコギャル講座回想「ハンパない」、篠原涼子は制服への思い語るより
コギャル文化への熱意を感じます。

【SUNNY 強い気持ち・強い愛】感想

現代の友情|誰に共感できますか?

サニーのキャラクターは5名で、全員が個性的な設定です。
・専業主婦
・カリスマ社長
・セレブなマダム
・シングルマザーでスナック勤務
・ブラック企業の社員
このなかの誰の境遇に共感できますか?

私はブラック企業の社員である梅の立場に共感しました。
性格は違いますけどね・・・。
みなさんもキャラクターの誰かの性格や立場に共感できると思います。

また境遇が異なり、過去の自分を知っている仲間と会いたくないキャラクターもいます。
それでも会えば、昔の友情を思い出せる関係って大切ですよね。

90年代の音楽と小室哲也の書き下ろし劇判

安室奈美恵「SWEET 19 BLUES」をはじめとする小室のプロデュース楽曲。
タイトルにも使わている小沢健二「強い気持ち・強い愛」など1990年代にヒットしたナンバーが挿入歌として流れます。
音楽に詳しくない私でも聞いたことのある曲が多かったです。

本作のために24曲の劇判(映画で流れる音楽)を、小室は書き下ろして提供しました。
スタッフからの熱烈なオファーを受けて、2017年3月より制作を開始しました。
小室は2018年1月18日に突然の引退表明をしました。
本作の劇判が、小室の最後の映画音楽になるかもしれません

まとめ

90年代の文化と現在が交錯する映画でした。
90年代に青春を送った人にはオススメの映画です。
ただし結末はご都合主義という意見は多そうです。
原作の「サニー 永遠の仲間たち」でも賛否両論あった結末を変えませんでした
これが映画の評価に、どうつながるでしょうか?

最後まで記事をご覧いただきありがとうございます。
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ゲン
神奈川県在住の会社員。 三歩進んで二歩下がる毎日を送る。 昼寝と映画と散歩が大好き。 気になった情報を発信します。

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