美味しい物を食べると、黙ることが分かった瞬間に立ち会った

おはようございます。
さて、今日は「今まで食べた中で一番美味しかったもの」について書いていきたいと思います。

今まで食べて一番美味しかった物のは鍋で食べました

かなり前の話ですが、鍋パーティに誘われました。
友人宅での鍋パーティですが、一人あたりの予算が10,000円です。
10,000円あれば4回は飲みに行けますよ!

当時、私は大学生です。
そのため安くして貰って、この値段です。

「何を食べるんですか?」と聞いたら、「河豚(ふぐ)」という回答です。
河豚は高いと聞いていたので、バイト代から参加費を捻出しました。

美味しい物を食べると人は無口になる

さて、河豚の鍋パーティが始まりました。
友人宅である三田のマンションが会場でした。
当時は、あまり気にしていたなかったのですが、三田って家賃が高いんですよね。
ちなみに、その友人が住んでいたマンションですが、反対側からなら東京タワーが見えたそうです。

最初は4人だったのですが、鍋パーティが始まってから、一人また一人と参加者が増えていきます。
最終的には、1LDKの部屋に参加者が8人もいました。ちょっと狭いです(笑

最初は河豚刺し、次はてっちり(河豚の鍋)と順番に食べていきます。
人が集まるまで河豚以外の物も食べていたはずですが記憶にありません。

8人も人がいるので全員が一緒のタイミングで食べることができません。
お互いに食事を譲りながら、「美味しい~♪」と言いながら食べていきます。
お酒もはいって、会話も盛り上がっていたのは覚えています。

だいたい鍋も終わって、あとは「おじや」でも食べるか、という時です。
「最後の極上品」と言いながら、鍋主催者が持ってきたのが河豚の白子でした。

鍋の中に河豚の白子を入れたら、主催者が慎重に火加減を調整します。
私は3番目くらいに河豚の白子を頂きました。
食べた瞬間に身体中に衝撃が走ります。

今までは「美味しい♪」と言いながら食べていたのですが、「喋らずに味に集中しろ」と脳から命令されたように黙々と食べました。

食べ終わって周囲を見渡すと、皆さんも黙々と河豚の白子を味わっています。
人間って美味しい物を食べると黙るんだなと気付いた瞬間です。

最後におじやを食べました。
河豚からよい出汁が取れて、おじやも美味しかったのは覚えています。
「今までのおじやより美味しい」と言いながら、頭の中では先ほどの白子しか考えていません。
思い出すと、もったいない事をしたなぁ、と思います。

まとめ

あれ以来、「黙々と食べよ」と脳から命令されたような食事に出会ったことはありません。
一生に一度の出来事かもしれません。
こんな体験は皆さんもありますか?

あったら、ぜひ教えてください。

それでは

最後まで記事をご覧いただきありがとうございます。
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ゲン
神奈川県在住の会社員。 三歩進んで二歩下がる毎日を送る。 昼寝と映画と散歩が大好き。 気になった情報を発信します。

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